暇だし、今まで読んできたマンガの感想100冊分ぐらい書こう
- 作者: 三宅乱丈
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/01/30
- メディア: コミック
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あらすじ
人の心を実体化し、潜ることのできる男たちによる、サイキック戦争(マインドアサシン)を、乱丈先生のざっくりとした独特のタッチで繰り広げられる
かんそう
マインドアサシンのため相手の心に潜り込んだ主人公が、殺し終わった後に、突然「二人で、店出さないか」と、相手の夢をまるで自分の物のように感じてしまう。なんというかリアルなもんだなーと思った。
友人・同僚とどっぷり話し込んでいたら、知らず相手の世界観に肩まで浸かっていることも、往々にしてありうるものだ。
あなたが信じている、夢や希望は実は、単に親だったりテレビだったり他人からの受け売りなのかも知れないという、ブレードランナー的なジレンマを投げかける。
・・・amazonのリンク画像とみにでないな。