2006-09-19 石田徹也 漫画 昨日の日曜美術館で特集されていた。 http://www.cre-8.jp/snap/390/index.html ルームランナーを疾走する男。振り返れば棒を持って待ち構える人々。あるいはそれも自分自身か。止まれば最後、道からはじき飛ばされる。強い強迫観念。走ってるけど、止まっている。警備員とか工場のバイトを転々として、食費削って絵の具を買い、ずっと絵を描いていた人。踏み切りの事故で去年亡くなったそうだ。絵の中の男の顔見るにつけ、なんともやりきれない。スゴイ人だ。