頭山を見てきた
以前たけくまメモで紹介されて知ったのだが、比治山の現代美術館で頭山を見てきた。
広島現代美術館サイト
「頭山」山村浩二作品集 [DVD]
あらすじ
さくらんぼの種がもったいなくて、飲み込んでしまった男の頭から木が生えてくる。その木を目当てに花見客がやってくる。男は騒々しくて木を引っこ抜くが、その穴に水が溜まり、やがて精神の錯乱をきたした男は、自分の頭にあいた穴に飛び込み自殺する。
もともと落語の一席ということで、読んだり聞いたりする分には落ちているけど、映像としてはあれだ、図案化不能な題材。
男が狂ってしまう描写が幻惑的で美しくて説得力あった。キャラクターは山藤章二の似顔絵の人が動いてる感じで、アートアニメというのは萌えとかツンデレに超然としていていいなーと思った。広島にいる人、是非見に行って欲しい。
頭がボーっと
やる気がおきない。周囲の会話にもついていけない。
読みかけの小説の続き読もうと思って家に帰ったが、自室で戻ると、その気もなくなる。
そんなこんなで、さっき、中学生のころ、オールナイトニッポンで聞いた曲のフレーズ突然よみがえる。「夏のせい ラップ」で検索して、スチャダラパーの「サマージャム'95」であることが判明した。さっそくi-tunesで購入
みーんなそそのかされちまう
つーいつい流されちまう
結局暑さでまいっちまう
誰のせい? それはあれだ 夏のせい
いい曲だ。さすが10年弱、頭にこびりついてただけのことはある。たしか、ナイナイのANのエンディングだったような気がする。ラジオからかかってきた曲を10年後に購入。忘却の彼方にあるトラウマソング発掘の流れを「web三年殺し」と名づけよう。
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